立場別:大学関係者

大学関係者 MI

仕事の進め方

(思うように仕事が進まずどうも凄い顔でパソコンに向かっていたようで)
そんな難しい顔しとったらいいアイディア生まれてこんよ。(と、ニカッと笑顔で)
(煮詰まっていた時だったので、フッと気持ちを楽に持つことができました)

2001~2005 当時27~35 口頭 女

大学教員 IO

仕事の進め方

(私は、実際にものごとを動かすプロセスに関わるのが性に合っていて、実践的な研究を中心に取り組んできました。ただし、学術論文を書くのが主目的でないので、大学などの学問の世界で研究業績として必ずしも評価を受けるものではありません。そうした時に、励まし、背中を押してくれたのが澤さんでした。澤さんは東大の先端科学技術センターで研究組織マネージャーをするなど、様々なシンクタンクの立ち上げに関わってこられ、私の取組の意味を分かってくれ、こう話してくれました。)
・「研究コーディネーター」という役割も重要やで。自分はそれをやっとる。それができる人はそうおらへん。
・「Think」だけでなく、「Do」Tank、としてもやってくれるよう、期待してるねん。
(これは今も、私の心の大きな支えになっています。)

2011~2015 当時52 口頭 女

大学教員 IO

仕事の進め方

(澤さんは、様々なシンクタンクに拠点をもって活動していました。ある時、私にキャノングローバル戦略研究所、経団連21世紀政策研究所、国際環境経済研究所(NPO)など、多くの名刺を見せながら、こうアドバイスしてくれました。)
・こんなアプローチもあるねん(=目的に応じて、それぞれのシンクタンクの特徴を活用しながら、自分の研究・発信活動をしていくのも、一つのやり方)。
(複眼的な発想・アプローチというのでしょうか。その後、私は澤さんが立ち上げに関わった某シンクタンクで数年、研究プロジェクトを担当しましたが、自分の専門の途上国の産業協力を日本の企業の視点から考え、それをまたアジア・国際協力の現場につないでいく活動へ発展させていく、という新しい経験を積む機会になりました。私にとって、専門分野を核に新しいネットワークを切り開く貴重な契機となり、澤さんに感謝しています。)

2011~2015 当時52 口頭 女