立場別:学生

学生 ストレイシープ

職業選択・就活

(就活中に電話で相談した際、以下のアドバイスを頂いた)
就職は恋愛と一緒やで。お前は女にモテんことないやろ?だったらそれを生かせばええんや。
 好きな女の子に好きになってもらおうと思ったら自分のええとこ見せたり、自分が得意なことしゃべるやろ、就活も一緒や。相手の会社の人に自分の魅力やと思う所をアピールすればいいんや。それであかんかったらそれは縁がないということ、その場だけ相手に合わせて違う自分をアピールしても相手は人を見るプロやから通用せえへんで。

2006~2010 当時18~22 口頭 男

学生 S

政策

(政策立案のゼミでの講義中に)
政策立案の本質は社会の問題を「発見」すること。解決ではない。(ゼミの提出課題だった)政策ペーパーもまずは問題の所在から始めること。問題が明確になれば、誰かがいいアイデアを考えてくれるし、それを誰かが実行してくれるかもしれない。ただ、問題だと判断するのは政策の役割。

2006~2010 当時18~22 口頭 男

学生 S

職業選択・就活

(地域振興のために国家公務員になるべきか地方公務員になるべきか相談した際に)
国家公務員になれば地方に出るチャンスはいくらでもある。地方で求められるのは、その地域にはないアイデアや他地域の事例であって、それは国家公務員のほうが得やすいと思うし、自分が県庁に出向した時も国家公務員の経験があったからこそ価値ある仕事ができたと思う。

2006~2010 当時18~22 口頭 男

学生 S

仕事の進め方

(講義中、ふと国家公務員の仕事の話になり)
国家公務員ってのは、課長になってからが勝負。課長になるまではとにかく霞が関のルールをよく学ぶこと。そして課長になったら、それを全部忘れること。

2001~2005 当時18~22 口頭 男

学生 SY

職業選択・就活

職業選択は、どこの企業や業界に行きたいとか、どんな仕事をしたいとかというよりも、組織に就職するのであれば、その構成員が自分にとって魅力的な人が多いところを選びなさい。学生時代は、仕事の何たるかなんて分からないし、こんな仕事をしたいと思っても、実際にやることは全く違うことも多いもの。それよりも、自分がこういう人たちと一緒に働きたいと思うような人が多いところに行けば、自分の力は2倍発揮できるし、その逆の職場だと半分しかやる気が出ない。そこがやりがいがあることに取り組めるかどうかの分かれ目です。

2006~2010 当時18~22 メール 女

学生  KH

仕事の進め方

・直接現場を見る。できるだけたくさん見てバイアスを除く。
・いいプランも実現しないと意味がない。そのため、実現するにはどうすればいいのか、そのためわかりやすく伝えるにはどうすればいいのかを考え抜く。
・空気や思い付きでの政策提言は瞬間風速的には意味があるが、継続する仕組みを作ることにこそ役人の醍醐味と難しさがある。

2001~2005 18~22 口頭 男