立場別:研究機関

研究機関 スマイリー

政策

(震災以前に出身企業に在籍していた頃からいろいろとお話させていただいておりましたが、出身企業から出向の形で業界団体に来たときにご挨拶したタイミングでアドバイスをいただきました。)
せっかく業界団体に来たのなら、役所と個別の制度・政策の折衝をするだけでなく、もっと大きな視野・視点で考えろ。大きな絵を書いてみることだって大切だ。

2011~2015 当時41~45 口頭 男

研究機関 スマイリー

仕事の進め方

新しい組織をボトムアップで作ろうとすると、権力闘争に発展してしまうため、トップダウンで新しい『革袋』を作るべき。そして、新しい取り組みについては、その機能を補完するものという位置付けを与えるべき。

2011~2015 当時41~45 口頭 男

研究機関(研究員) evr

政策

・政策研究のプロである以上、常に、内外の環境変化にアンテナを立て、基礎的研究調査を継続しなければならない。また、その成果が、現実の政策に反映されるよう発信対象、方法、タイミングについて普段から研究しネットワークを形成しておくべきだ。これは、一種の勘を養うことでもある。

・今日は、エネルギー政策に特化して講義した。やはり、政策とは何かを海外の若い学生たちにしっかり理解しもらう必要がある。今年中にもう一回来て、政策形成や決定のプロセスを含めた政策論をやろう。

2011~2015 当時46~50 口頭 男

研究機関(研究員) YK2

仕事の進め方

(プロジェクトの研究計画報告へのコメントとして)
アカデミックな研究と委託研究は研究という単語が入っていても、実際は全く異なる。君の企画書は官公庁による「委託仕様書」であって、研究計画ではない。君はどのような研究者になりたいのか、それが研究計画書からは見えてこない。目標とする研究者は誰か。例えば、君と同じキャリアを作ってきた人を自分は多く知っているが、いずれも民間の研究所を経て、当該分野では随一の研究者になった。それを意識してもう一度提出してほしい。

2011~2015 当時27~35 口頭 男

研究機関(職員) HY2

政策

(地域の活性化や地域貢献につながる方策を検討する会議で)
そこに至るにはこういうハードルがあるといったことや、政策や予算、特区など政府への要望、府県の枠組みを超えた貢献や連携のアイディアがあれば出して頂いて、最終のアウトプットは政策提言につなげたい。

・アウトプットはエッジの効いたものじゃないと。どこにでもあるものをまとめたのは誰も見たくないよ。

2011~2015 当時27~35 口頭 女

研究機関(職員) HY2

仕事の進め方

【資料の作り方】
(こちらの資料をご説明してご意見を伺ったところ、)
それ、自分で分かって説明してる?自分でしっかり理解して、呑み込んでからじゃないとこちらの意見なんかもらえないよ。まずは自分の頭を整理しないと。自分がこういう政策決定の場に立たされたらどうだろう、とイメージしてから資料をつくらなきゃ。最大の目的は何か、この方法ならどこが損なわれるのか、最善を考えるのが目的なんだから。

2011~2015 当時27~35 口頭 女

研究機関(職員) HY2

仕事の進め方

【メンバーの選定】
(会議の委員になって頂くメンバー、会議での報告者を検討する打合せで)
●●なんてそんな偉くないよ。偉いから頼むとか頼まないじゃなくて、執行部にいた経験があるかどうか。執行部にいれば、まわりの状況や自分達が置かれている立場もわかっている。それを組織内で理解してもらうように動くのが役目。
(会議では事務局からの報告よりも委員からの発言の時間を重視したほうが良いのでは、とこちらから言うと)
そんなの気を使うところじゃないよ。いちばん分かってる人がしゃべれば良い。会議の中身が重要。

2011~2015 当時27~35 口頭 女

研究機関(調査員) Kaotan

人材育成

(人材育成の調査研究プロジェクトで、留学生の就職マッチングのためのWEBサイトの立ち上げを検討に対して)
遅くなってすみません。ウェブの件は残念でしたが、Yさんの研究会がその動きを早めたとも言えるので、それで満足しましょう。できるところまで、やってください。
我々はビジネスインフラと留学生の効用増加のための問題提起を提供するという役割を果たしていると思います。

(人材育成の調査研究プロジェクトで、留学生の就職マッチングのためのWEBサイトの立ち上げを検討に対して)
内容について小生の意見を申しますと、やはり、サイトについては、大小様の話にもありますが、当初の設計も大切ですが、維持・更新をどこがどの程度費用をかけて責任持って行うか(外注ということも含めて)というのが問題になると思います。
その点がしっかりしていれば、多少立ち上げ時に不備があっても、適切に更新されていけば、機能していくのではないか。と思います。
そこらへんが、次回の議論の内容になるのでしょうね。よろしくお願いします。

2011~2015 当時46~50 メール 女

研究機関(調査員) Kaotan

仕事の進め方

(仕事に対する指示では、いつも前へ前へ進むように応援をしてくださいました。研究プロジェクトで新規メンバー追加の指示に対してすぐに対応できたときに以下の言葉をかけて頂きました)
いいですね、この展開。
さすが、Yさん、突進力が違いますね。

(研究所の研究プロジェクトの計画に対するコメントです。常に何に役立つのかを意識した指摘を頂きました)
原子力安全規制の報告書の仕上げに時間がかかり、レスが遅くなってすみません。
Yさんの下記の提案は全部良いと思います。
が、研究所側の研究については、実際に役立つものにするために、何か働きかけや調整が必要ではないですか?

2011~2015 当時46~50 メール 女

研究機関(調査員) Kaotan

その他

(ある会合に参加することを報告するときにかけて頂いた言葉です。このときは澤さんが副所長を勤める研究所をPRする機会があったのですが、澤さんの研究所に対する考え方も踏まえてPRできればと思いました)
あ、そのようですね。驚きました。
ぜひ宣伝に努めてきてください。
澤ガールズ一員として。

2011~2015 当時46~50 メール 女

研究機関(調査員) Kaotan

人材育成

(留学生の就職支援につながる調査研究をはじめるにあたって言われた一言です。留学生に対しての気持ちが汲み取れる言葉でした)
留学生のお母さんになってほしい

2011~2015 当時46~50 口頭 女

研究機関(調査員) Kaotan

その他

(研究所の調査研究が新聞で取り上げあれたときに頂いたコメントです。素直にほめて頂いてとてもうれしかったです)
Yさん、かっこいいじゃん!
(Y:ありがとうございます!両親が喜んでくれて良かったです。^_^)
だよね。親は喜ぶよね。
むかしいた課で、自分の部下がやった分析を日経に話したら、それをベタ記事にしてくれたんで、その部下に「自分はこんな仕事をやってるんだよ」って親に伝えるように言ったら、すごく親が喜んでくれたって、本人が喜んでた。

2011~2015 当時46~50 メール 女

研究機関(研究員) MT

人間関係

(澤さんは、当時経団連21世紀政策研究所の研究主幹として「地球温暖化における国際交渉のあり方」の研究と提言活動を熱心にされていたが、同時に「産学共同のあり方」についても東京大学助教授の頃から取り組んでおられ、また、アパレルの会社の経営もしておられた。更に、プライベートではゴールデンレトリバーを軸にした人間関係を大事にしておられた)
いろんな顔を持っていると、全く違う世界の人たちと付き合えるし、その世界での自分のポジションが違うので、いろんな自分にも会える。発想が柔軟になるし、面白い。人生も豊かになる。たとえば、狭い世界にいて、そこで奉られると、それだけが自分だと勘違いする。MTさんも、社長秘書時代の仲間、中東時代の仲間、経団連時代の仲間、すべて大事にするといいですよ。 (と言われた。とてもありがたい言葉だと思っている)

2006~2010 当時41~45 口頭 男

研究機関(研究員) KY

仕事の進め方

(提言書を出すにあたって)
政府、産業界から同程度の「困ったものを出された」との意見が出る内容としないといけない。片方からしか意見が出ないものはバランスを欠いたものであるものであったということになるし、両方から意見が出ないものはどちらにとっても影響がないものということになる。どちらからも意見が出たものは、互いにとって痛い内容が、受け入れて対応してくれるものとなる。

2011~2015 当時36~40 口頭 男

研究機関(研究員) ゴールデン

メディア対応

(澤さんが出演されるNHKの生放送について)
短いコメントでも、分かりやすく本質を伝えるためには、小手先ではなく膨大なデータや情報を消化(=理解)しておくことが必要。なので、資料一つ一つの内容や表現のチェックに気を抜いては危ない。また、人に伝えるためには、こうしたバックグラウンドでの努力を怠ってはいけません。

2011~2015 当時36~40 口頭 男

研究機関(研究員) ゴールデン

仕事の進め方

(仕事の打合せに関して)
メモを取っていると、話の要点がどこか判断できない。メモは最小限に。

2006~2010 当時27~35 口頭 男